二世帯住宅を建てるにはまず

結婚を機に、私たち夫婦はどこに住もうかという課題が出ました。一昔前は、主人の親世帯と同居は当たり前の時代です。

 

私の主人は長男で、もちろんこの家にずっと住む気持ちでいます。

 

しかし結婚を機に主人家族(血筋からいえば他人)と同居する嫁の苦労を知っている義母は、同居についてはあまり乗り気ではありませんでした。

 

なぜなら、お互いに生活環境が違い、帰ってきたらただいまと挨拶しておかないと…

 

とか、毎日入るお風呂の順番や時間を気にして、気を使って余計に疲れたり…。

 

食事に関しても好きなもの嫌いなものがお互いにあったり、調理法の違いで家族から不満がでたり。

 

様々なストレスが出てきて、お互いに良くないなと思ったからです。

 

私も同居は…とあまり乗り気ではなかったので、その気持ちを義母から言ってくださったことはとても有り難い気持ちでした。

 

 

しかし義父母も年齢を重ねているため、私たちがどこかにアパートを借りると、後々なにかあった時や、今後妊娠出産となった場合の子育てのことなどを考慮すると別々に住むのもあまり良くないのかな?という点も出てきました。

 

そこで、今の古い家を二世帯住宅で立て直し、別々の生活環境を作ればお互いにとっていいのではないか?と話し合い、二世帯住宅の物件やハウスメーカー、展示場を見て回ることにしました。

 

 

家を建てる経験のある知り合いからは、地元工務店のほうが安いよと聞きました。

 

しかし、実際に展示場にいき、大手ハウスメーカーや地元工務店の様々な物件、家の作り、特徴、営業の方の雰囲気などをみて、気になるハウスメーカーを数件見つけ、何度かご相談させていただきました。

 

その時の営業の方の雰囲気や態度、話し方を聞き、このハウスメーカーがいいのでは?と話し合い、もっと詳細な見積もり(間取り)等を話し合いました。

 

二世帯住宅なので、一件建てるよりもちろん金額は上がるのは承知していました。

 

しかし、どれだけ予算を削ろうと頑張っても坪数によって決まった本体価格のようなものがあるため、なかなか金額は下がりませんでした。

 

しかし、家族みんなが納得した間取りを設計士の方が考え、家の雰囲気や色合いなども納得するまで提案してくださるので、大手ハウスメーカーに決めることにしました。

 

予算より1000万近くオーバーしましたが、私たちの孫の代まで長く住めると思うと充分納得の行く金額です。

 

最近は、1000万からの家が販売されていたりしますが、10年後20年後のその家を想像すると、何度修理が必要で、どれだけの追加金額がいるのかと思うとゾッとします。

 

なので、私は最初に金額が上がってしまったけれど、死ぬまで家族みんなが納得した家に住めることが本当に幸せです。

 

私たち家族と縁を作ってくださった、大手ハウスメーカーの営業の方に感謝しています。

土地と営業さん

我が家は土地坪46坪、建物延べ床面積36坪の二階建て、金額は具体的には伏せますが、建物価格は約3000万円です。

 

家を購入するきっかけとなったのは義母に賃貸に支払う家賃がもったいない、と言われたことがきっかけでした。

 

それまで家を購入するのはまだまだ先だと考えていましたし、何より私たち夫婦は授かり婚ですので恥ずかしながら貯金といえる貯金もありませんでした。

 

丁度現在の自宅の周辺が大型分譲地でいくつかのHMを見て回れるので行ってみようか、と足を運んだところ想像以上に話がトントン拍子に進み契約に至りました。

 

我が家はいわゆる大手ハウスメーカーに建築を依頼しました。

 

やはり、工務店や地域密着のハウスメーカーに比べると価格は高かったと思いますが実際のところ工務店や地域密着型のホームメーカーは希望の土地を持っていなかったので尋ねる機会もなく実際のところどうだったかはわかりません。

 

ここまでかなり簡略化して書いてきましたが、家を購入するのに実は3年かかりました。

 

気持ちが固まってからは決まるまでにそんなに時間を要しなかったですが、我が家は保育園児が三人おり、隣の市も待機児童で再入園など到底不可能な状況でしたので職場、保育園の位置から考えると本当に購入できる土地が狭く、その上で予算と希望に見合った場所を探すのになかなか苦労しました。

 

途中、もう新築は諦めて希望の土地に絞ってフルリフォームする事も考えましたし、良い場所ならば、と戸建てやマンションも絞らずに家探しを進めていました。

出典:注文住宅失敗

 

結局のところ、駅に近いマンションは利便性はとても良く、ディスポーザーや24時間ゴミ捨てシステムなどマンションならではの利便性、車も一台所有していれば日常生活になんら問題はないが、自由度は低く尚且つ家自体がコンパクトになる事、駅から離れた戸建ては徒歩圏内で駅はなく、車は二台無いと不便なシュチュエーションが多いが、家は広く快適で騒音なども気にせず過ごせる、将来的にマンションより資産価値が高い、リフォームなども自由、などなど考えれば考える程にわからなくなり家探しが本当に苦痛な時期もありました。

 

最終的に一番大きな後押しになったのは、意外にもハウスメーカーの営業の方との相性でした。

 

家自体は大手ハウスメーカーならほとんどが耐震等級3、余程のことが無い限り全壊はないですし、丈夫に作られています。

 

結局私たちの家探しは最終的に住みたい土地かどうかというところと今後長くお付き合いしていく営業さんとの相性でした。

 

住んで二年経ちますが、本当に家の内装やデザインは後付けだったなと感じます。

 

毎日帰ってくるのが楽しみな場所に家を建てることをおすすめします。